リップポジショニング法でガミースマイルを改善した症例
リップポジショニング法でガミースマイルを改善した症例
こちらの患者さまは、笑った時に歯茎の見える量が多いこと(ガミースマイル)が気になるとの主訴で来院されました。術前のお顔の写真と口元の写真です。
リップポジショニング法の実施
検査の結果、患者さまの歯の大きさは適正であったため、笑った時の口元の柔らかい組織の形成が適応と診断し、リップポジショニング法を行いました。上唇の内面の組織を一部切除し縫い合わせていきます。
組織を切除し、処置後の口腔内写真です。
治療から約1週間後
約1週後に来院いただき、抜糸を行いました。その後の口元の写真です。
治療前後の比較
性別・年齢 | 20代女性 |
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治療期間 | 1ヵ月 |
治療回数 | 3回(仮縫い、抜糸を含む) |
治療費 | 220,000円(税込) |
リスク・注意点 | 術後に上唇の動きが制限される可能性があります。 再発、後戻りのリスクがあります。 効果が期待できない場合はボトックス治療などを併用する場合があります。 |