形態と色が気になる前歯を審美治療で改善した症例
形態と色が気になる前歯を審美治療で改善した症例
こちらの患者さまは左上の前歯の際が黒くなっていること、歯の形態と色が気になるとのことで来院されました。
金属の含まれた被せ物を長期間装着することにより、このように歯茎内部に金属色が沈着することがあります。
歯茎の黒ずみ除去
メスとレーザーを用いて、歯肉内部に入り込んだ金属色を除去していきます。処置時の写真と歯茎が綺麗に治った後の写真です。
ホワイトニングの実施
歯の黄ばみも気になるとのことでホワイトニングも行いました。
歯の白濁部分を改善
ホワイトニング後に、歯の先端部分の白濁した部分に特殊な薬液を塗布し、色調を合わせていきます。
他院さんでは削って詰めるしかないと言われたそうですが、場合によってはこのように歯を削らずに色調を合わせることも可能ですので、一度相談いただけたらと思います。
最終的なジルコニアクラウンを装着して治療完了
※削らないホワイトニングは、必ずしも適応症とは限りませんので、一度ご相談いただけたらと思います。場合によっては、樹脂等での修復が必要な場合もあります。
性別・年齢 | 20代男性 |
---|---|
治療期間 | 1年 |
治療回数 | 10回 |
治療費 | 275,000円(税込) |
リスク・注意点 | ・部分的に強い力がかかると、欠ける場合があります。 |