当院のインビザライン矯正の型取りはデジタル印象!
投稿日:2023年7月15日
カテゴリ:スタッフブログ
マウスピースを用いた矯正治療をされる方は毎年増えていますが、それをするにあたっては型取りが必要となります。
従来はお口の中に粘土のような材料を入れて型取りをすることが主流でした。
もちろん精度はこの方法でもしっかりあるのですが、硬まるのを待つのに時間がかかるのでその間気持ち悪かったり、必要な部分が綺麗に型取りできていなかった時に再度型取りが必要になったりとデメリットもいくつかありました。
近年、口腔内スキャナーといって小さなカメラでお口の中を撮影することで、パソコンで立体的に画像を見ることが可能となりました。現在導入しているクリニックはまだまだ少ないですが、当院では開院当初より導入しております。
この口腔内スキャナーを用いることで短時間で型取りが出来ますし、リアルタイムで型取りしている場所をパソコン上で確認できるので再度型取りが必要になったりする心配もありません。
マウスピース矯正したかったけど嘔吐反射があり断念していた方には特に治療の一助となると思いますのでぜひ一度ご相談ください。
ただし全ての症例にマウスピース矯正が適応となるわけではありませんので、口腔内の状態を確認してからの判断となります。
矯正に興味ある方は、シミュレーションを行うことも可能ですので、いつでもスタッフへお声がけください。
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